産婦人科 ミニテスト⑫ 「避妊法」

みんなで産婦人科研修

避妊法には様々なものがありますが、それぞれの利点と欠点について理解を深め、適切にアドバイスができるようになりましょう。

以下の問いに、○ か ✖️で答えよ。

1.コンドームを適切に使用していれば、1年間の妊娠する確率は1%以下である。

2.我が国の夫婦において用いられている避妊法でコンドームに次いで多い方法は、低用量ピルである。

3.授乳していると、避妊効果がある。

4.低用量ピルは、乳がんや子宮頸がんのリスクを減少する。

5.低用量ピルは、尋常性痤瘡(にきび)を改善する作用がある。

6.低用量ピルの副作用である静脈血栓症は、内服開始後3ヶ月を超えれば起こらない。

7.低用量ピルの服用者が、何らかの手術を受ける際は、手術の2週間前までに服用を中止する必要がある。

8.低用量ピルを昨日服用し忘れた時は、すぐにその1錠を服用し、今日の分は予定どおり服用すれば、避妊効果は変わらない。

9.初経が発来していれば、低用量ピルを服用しても構わない。

10.緊急避妊ピルは、避妊失敗から96時間以内に服用する必要がある。

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